こんにちは miwaです
(私のプロフィールです)
40代、Yさんから素敵なコーチング感想を頂きましたのでご紹介させてください!
「コーチングはこわいけれど、スキみたい。」
セッションの中盤、オンラインだから、みわさんには見えてなかったでしょうが、涙腺にじわじわ~って来てました。(こらえたら、鼻水が出てきました(;^_^A)
この数年、自分探しに迷走中で、とりあえず、いま頭の中にある、人生後半でやっておきたい2つの思いを聞いてもらいました。
1つめは、同じような状況の誰かの悩みを軽くできる(と思われる)仕事を職業とすること。
これは、自分自身が困っていたときに、人の力を借りて状況を好転できたので、次は違う誰かに伝えたいと思っている。
2つめは、自分の心の静けさを保つために、自分の好きなものに囲まれた環境の中で生きたいということ。(それには広い敷地が必要で、そこそこのお金がかかり、家族は興味がなく、収入にもならない。)
でも、どちらも現実になったらよいなと思っている。
そんなようことをしゃべってみました。
コーチング・プレイスの講座でお世話になっているので、みわさんは何でもニュートラルに聞いてくれると知っていたし、安心していたので、さらさらと口から出てきたように思います。
で、中盤になり、みわさんから
「2つ目の話をしてたときは、すっごく嬉しそうですよ~」って、
ふんわりとリアクションをもらいました。
「えっ。」
「そう?」
「そうですか?」
「やっぱり、そうなんですねー。」
目頭、じわぁ~。
自分の中の自分が、嬉しがっていたのです!
1つめのやりたいコトは、子どもにも、ご近所さんにも説明がつく、大人として常識的な道。
2つめは、夢見る夢子さんの道。
たとえば友人が「鳥になって大空を羽ばたきたい」って言ったら、
「へぇー、現実逃避したいんだー。何かあったのか?」と思う。
それくらいメルヘンな願いなのです。
だから、メルヘンな夢については
「イタイ お人だ。。。」と思われないように、
外ではしゃべらなかった。
しゃべっても、「生まれ変わったらね」と、お茶を濁せるようにしてました。
なのに、コーチングでバレてしまっている。
今まで、玉ねぎのように、皮につつまれていたのに。
外側の皮を一枚剥いても、まだ皮です。誰にみせても平気な自分。
なのに、どんどん皮を剥いて、芯に到達してしまった!
警戒していたのに!|
わたしの中のわたしが、2つ目の道の方に、より強く進みたがっていることが、
自分の口から、表情から、あふれて、バレている。
自分の本音を自覚するのは、ある意味怖いことじゃないかなと思うのですが
コーチングは自覚させてしまうのです。
コーチがフタを開けるというより、
勝手に自分でフタを開けたので、誰のせいでもない。
怒れない。
皮を剥いて出てきた中心にある真っ白いところを、
まじまじと、上から下から、自分で見つめなくてはいけないんだなーと気づきました。
なんともオソロシイ技術。
だけど、嫌いじゃなかった。
怒ってもいません。
むしろ、好きになりました。コーチング。
乳飲み子を抱えるお母さんも、
学校が楽しくないちびっこも、
不機嫌な職場に行かざる得ない大人も、
たくさんの人がコーチングに触れる機会があったらいいと思いました。
みわさん、
ありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします!