ミワハムちゃん
ストレングスファインダー34資質、”人を動かしたい”がモチベーションである影響力資質群にある活発性について、最新情報も含めて現在進行形でシェアしていく記事だよ。一緒に活発性の活かし方を学んでいきましょう!アップデート日:2024年11月
目次
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ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは?
「活発性®」は「影響力」の資質群(下図の右上・オレンジ)に属します。
影響力の資質群では、「人を動かすこと」がモチベーションの源。
→ 詳細はこちら:ストレングスファインダーとは
活発性®の特徴とは?
活発性®の根本的な欲求は、「チャンスを逃したくない」ということ。
チャンスを逃したくないから、今すぐスピーディーに始めたいし、始めさせたい。
失敗は想定内。行動しないことこそが、失敗。
活発性®の思考・行動・感情の傾向性
「チャンスを逃したくない」活発性はこう考える、こう行動する、こう感じます。
- すぐ行動する:「まずやってみないとわからない」と考え、即座に行動を起こす。
- 周囲を巻き込む:「やってみよう」と他者を後押しするのが得意。
- スピード感:決断・行動・メール返信が速い。
- 失敗を織り込む:失敗しても、それを学びに変え、高速で改善する。
- 待てない:すぐに始めたい気持ちが強く、待たされるとストレスを感じる。
活発性®の口癖・好きな言葉
- 「とりあえずやってみよう!」
- 「今すぐやりましょう!」
- 「いつするの?今でしょ!」
活発性®に必要な環境
- トライできる環境:失敗しても受け入れてもらえる安心感があること。
- 成功体験を積める場:成功を繰り返すことで自信を深める。
活発性のエピソード例
「これおねがいします」と依頼された10分後に「できた?」と連絡があった
活発性®のハッピー・モヤモヤポイント
ワクワクする時
- 物事がハイスピードで進む感覚が嬉しい。
- 自分や周囲がアクティブに動いていると充実感を感じる。
イライラする時
- 反応が遅い、またはないとストレスを感じる。
- 行動を制限されたり、ブレーキをかけられると辛い。
活発性®を更に活かすための質問例(キラークエスチョン)
- あなたが真っ先に行動を起こしたことで、チームにどのような影響や成果をもたらしましたか?
- あなたが先頭に立って取り組んだことで、チームにどのような良い影響を与えましたか?
- その失敗からチームに何を伝えられますか?
- やってみて学んだことは何ですか
- チャンスを逃せばどんな気持ちになるの?
活発性®を承認する言葉
- 「まず行動するところ、尊敬します!」
- 「すぐさま動きたかったんだよね。」
- 「動きながら考える、その姿勢が素晴らしい。」
- 「即座に取り掛かるスピード感、見習いたい!」
活発性®の活かし方
緊急時や動きが必要な場面で、周囲を引き連れ、アイデアを即座に実行しましょう。あなたのスピード感は、チームを活性化させます。
他の資質との比較・組み合わせ
- 活発性はスタートラインを重視:すぐに動くことで先陣を切る。
- 達成欲はゴールラインを重視:結果を追求し、最後までやり遂げる。
- 慎重さとの違い:活発性はまず行動し、慎重さはまず考える。
活発性®の魅力をさらに深めるために
ストレングスファインダーの活用を始めたい方へ、「ストレングス小学校」というオンライン講座を随時開催しています。少人数制の学び場で、資質を実生活にどう活かすかを学んでいきます。
気になる方は、ぜひピーティックス「ストレングス小学校」をフォローしてみてくださいね。
ストレングスファインダーの解説はGallup社の公式見解ではなく、私自身の経験と知識に基づいた内容です。気になる点や違和感がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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