今日は雨。一年前の今日も雨でした。
長女の卒園式でした。
こんにちは。miwaです。
やりたい事を探すため、このブログで自分のキモチと向き合っています。
自分がこんなに泣かないなんて、未だに信じられないキモチです。(あれ?本当の鬼になっちゃったのかな?)
ほかのお母さんたちが、すすり泣く声を聞きながら、涙のなの字も出てきませんでした。娘なんぞ、ニヤニヤ笑いながら、終いには欠伸までしていました。
以前の私なら、こんな感動する日に、ニヤニヤ笑っているなんて信じられない!と、がっかりしていたかもしれません。
今日は長女はこんな性格だよねーって、それがあの子の個性なんだからと、むしろ笑えてきました。
一瞬、私は本当の鬼になってしまったのかと心配になったので、内省をしてみました。(内省とは、私Aと私Bが、一人脳内で会話すること)
二つの理由が浮かび上がりました。
(注意:周りのお母さんが泣いている中、目を閉じて内省中。一見、感動している風情)
何度も経験すると、慣れてくる
まず一つ目。
この一年間で3回目の別れだったので、別れに鈍感になってしまった。
1回目の別れは、一年前の今日。
年中組の最終日。転園のため、一人卒園式(その日、一人で号泣)
2回目の別れ
転勤先の園で、8ヶ月過ごした後、途中、一人卒園式。(ここも一人で号泣)
そして、今日3回目の別れ。
本当の卒園式(1mmの涙もでず・・・)
人間、別れが多すぎると麻痺するんだなって思いました。
ふと、沢山行動して失敗していけば、失敗が怖くなくなるのかもと、考えが飛びました。
少ししか行動していないから、失敗が怖くなるのかもと!(勝手に一人で盛り上がる。注意:卒園式なう)
マイブームが「行動」なので、どんなことも行動に結びつけてしまうようです。
自由が好き
泣けなかった二つ目の理由。
これは私個人が、人生で何に重きを置いているのか考えさせられました。
園が大切にしていることは、規律正しいこと、沢山の教育プログラムと体育プログラム。
それも素晴らしいことだと思います!
子供達は、元気に育ち、規律正しく生活しています。
小学校に向けて、とても大切なことです。
ところが
引っ越し先で通っていた園の方針「自由で、主体性重視」を経験したこと、そして、今私が、自分自身と向き合う作業を通して
私は、自由が好き。
私は、ルールが苦手。
ということがわかってきたんです。
(あくまで、自分の性格という観点からみています)
もちろん、規則を守ることは大切です。厳格さが求められる場面もあります。(基本的に、私は超がつくほど真面目なので、決められたルールはいかなる場合も守る派です)
ただ私は、ルールや規則が苦手だと気がついたのです。
はい。泣いて!と強いられるときは、泣けません。(例えば、夏休みの最後に放送される某24時間テレビとか・・・)
私は、自分が泣きたいから、泣く。
想像もしなかったときに、思わず泣いてしまうんです。
(天邪鬼だなぁ・・・)
(その後、とても教育熱心で厳しい担任の先生が泣きながら挨拶してくれた時に号泣。ほらやっぱり、思いもよらなかったことに感動するんですよ)