こんにちは!
コーチングプレイス認定コーチのmiwaです。
今日は、なんと!4日ぶりのコーチングセッションでした。
「楽しかった!!!」の一言です。
子供を授かる前は
よく夫婦で美味しいものを食べに行っていました。
特にフレンチレストランが大好きだったので
美味しそうなお店を事前調査して(隠れ収集心!?)
フランス料理を食べることを目的とした、旅行にいっていました。
(今思い出しましたが、私の旅の思い出は、ほぼ食!+冒険)
食材を活かした美しい料理、食材とソースのマリアージュ、そして大好きなワイン!!
美しい空間が多いのも魅力的なポイントのひとつです。
ところがあるとき
北海道のフレンチレストランで、目から鱗が剥がれ落ちた一品が出てきました。
「隣の畑で育った、もぎたてのトウモロコシをシンプルに湯がいたものです」
(フレンチレストランのウエイターさんが上品にお料理を説明する風情)
夫と私
「・・・・。」(え?ゆでトウモロコシってこと?)
きっと、一流シェフの技にかかった劇的に旨いトウモロコシに違いない!と思って、食べてみましたが、どこをどう味わっても、THE湯でトウモコロシ。
トトロのメイちゃんが頭をよぎりました。
「どうしてフレンチレストランのメニューに湯でトウモロコシ?」と、何年も前の出来事がずっと忘れられませんでした。
その思い出が今日のセッションでつながりました。
私は小さい時から新鮮な食材に恵まれていたので
生命力のある食べ物の価値が分かっていなかったのです。
家の前に大きな畑があって、
祖母がいつも取れたてのイチゴや野菜を食べさせてくれました。
お米はもちろん自家製でした。
子供の時は田植え稲刈りも手伝っていました(手伝わされていたといった方がいいかも)
今も父親が一年中、朝どれの新鮮な野菜や新鮮な魚を食べさせてくれます。
だから、私にとって、もぎたてのゆでトウモロコシは、超日常のおやつみたいなものです!
娘たちなんて、キュウリそのまま一本まるごと、かぶりついてますね。
(母、料理しないほうが、娘が喜びます・・・)
いかに自分が恵まれていたのか
自然から生命力を頂いていたのか
自分の当たり前が、他の方の当たり前ではないんだ!ということを
実感させて頂きました。
今健康でいられることも、生命力あふれる食べ物を食べさせてもらっていたからなのだと。
大切なことをクライアントさんに気づかせてもらいました。
心から感謝いたします。
ありがとうございました!