娘たちが幼稚園の頃の工作を整理しています。
当時は、毎週毎週持って帰ってくる工作を
この狭い家にどこにしまっておくの~って思ったこともありました。
でも、今やその一個一個の
画用紙や折り紙の切り口でさえも、いとおしいです。
小さな手で一生懸命切ったんだろう、ギザギザの切り目も
クレヨンや絵の具の奔放な塗りざまも。
工作たちが、まるで昔の娘たちのように感じて、切り目をスリスリとさすって懐かしんでいます。(なので全然片付けが進みません)
当たり前だと思っていたものは、当たり前ではない。
過ぎ去ってなくなって、当たり前じゃなかったことに気づく。
今の忙しさも、騒がしさも、辛さも、モヤモヤも、嬉しさも
いつかきっと、「あの頃はしあわせだった」と思うんでしょうね。
当たり前の日々を、味わっていきたいですね。
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