コーチングプレイス「コーチング基礎講座」145期13回目講義を開講させていただきました。
この講義は、完全オンライン形式で行っており(※現在はストレングスプレイスの基礎応用クラスはリアルクラスも開講中です)
毎週1回・1時間の講義を、全24回にわたってお届けしています。
私が講師を担当させていただくようになってから、早いもので5年。
これまでに19期を担当してきました。
コーチングには、人生を幸せにするコミュニケーションの技術がたくさん詰まっています。
私自身、コーチングに出会ったことで、人生がどんどん豊かになっている実感があります。
今回の145期は、私にとって19回目の担当。
ということは、この13回目の講義も、19回やっていることになります。
でも、不思議と何度やっても飽きないんです。
なぜなら、コーチングは「人と人との対話」だから。
受講生が違えば、交わされる対話の内容もまったく変わります。
そのたびに、新しい気づきがあるのです。
「自分はどんな人生を生きたいのか」
「どんな未来を望んでいるのか」
その問いに、正解はありません。
一人ひとり、違うんです。
そしてコーチングの対話にも、決まった正解はありません。
**自分で考えて、自分で選んだことが、自分にとっての“正解”**なんです。
その正解にたどり着くまでの過程では、
視野を広げたり、選択肢を増やしたりしながら、
「これで行くんだ!」と自分で決める。
それを自分の正解として育てていく。
それがコーチングの力だと思っています。
そんな大切なプロセスの一部を、私を選んでくださった受講生さん、クライアントさんと共に歩めること。
それがコーチという仕事の喜びです。
コーチングを伝える立場として、
これからも誇りを持って、日々学び続けていきます。
正解のない時代だからこそ、
自分の選んだ人生に納得して生きる人を、ひとりでも多く増やしていく。
それが、私の使命です。