こんにちは。
「3度のメシよりコーチング!」のmiwaです。
「やりたい事は何ですか?」ほど辛い問いはない
「あなたはどうしたいの?」
「あなたは何をするのが好きなの?」
コーチングあるあるな質問なのですが
超難易度が高い質問でもあります。
ハッキリいって
これが分かったら苦労しないわけです。
「この先どうしたらいいのか、わからない…」
「何が好きなのかサッパリ、わからない」
そんな方には、結構辛い質問です。
数年前のわたしもその一人。
私自身、「何をやりたいのか」
「それがわかったら苦労しない」
「それがわからないからどうしたらいいのかわからないんだよ~~~」
そうもがいていた頃に一冊の本に出会いました。
神田昌典さんの「非常識な成功法則」です
漫画もありました。
やりたくないことを裏返す(それがやりたい事)
「やりたいことが、浮かばない時は、やりたくない事から書く。その後やりたくない事を反対にする。それがあなたのやりたいことだ」
(文中より引用)
その一文をみて、「これだ!」とすぐにやってみました。
当時のノートには、下記のように書き記していました。
▼私のやりたくないこと
・ありがとうが見えにくい仕事
・笑いのない場所にいること
・成長を感じない仕事
(など、やりたくない事はすらすらと沢山かけました)
次にやりたくないことを反対にしました。
それが、やりたいこと。
▼やりたいこと(やりたくないことの反対)
・沢山の人に笑いを届けるエンターティナー
・世界中を旅しながら笑顔と笑いを届ける人
・グリーン車に乗りたい
(成長を感じない仕事の反対が、グリーン車に乗りたいになってました、笑)
あれから4年
気づいてしまいました。
「やりたくないこと」のほとんどを、今やっていないことに。
書いた当時は、つい先日まで経験していた、ほんの少し前の現実でしたのに。
数年でここまで変わるのかと、その変化にビックリしています。
書けば、叶う。
これは案外当たっているのかもしれませんね。
(書いて、行動すれば、叶うなのですが)
もし「やりたくないことがない」と思っているのだとしたら
ぜひ、「やりたくないこと」を書いてみてください。
やりたいことの見つけ方
1.やりたくないことを10個書く
2.やりたくないことを反対にする(それがやりたいことです)
ノートに書いて、そっとどこかに置いておいてください。
数年先にミラクルがおこっている(かも)
クライアントさんが「やりたくないことをやりたいに変換された」その時の気持ちをブログで綴っています。もしよかったらご覧ください。
そう!やりたいより、やりたくないの方が解像度高く、沢山でてくるんです!「やりたいことがない!」それは、「やりたいことがあるという裏返し」なのですよ!