ブログが書けなくなっていました。
ここ数か月、自分のブログを一番最初の記事から遡って読んでいたんです。
すると不思議なことに、過去の自分が、今の私を応援してくれているような気持ちになりました。
そもそも、私がブログを書くようになったキッカケは、「書くことは、考えること」という教えに感銘をうけたからです。
経済評論家勝間和代さんの勝間塾というオンラインコミュニティで、塾生が毎日受け取れる有料メールマガジンでの言葉でした。
それまでの私は頭の中でずっとモヤモヤとしていました。
「私の人生、このままでいいんだろうか」
「私はどう生きたいのだろう」と。
しかし、それは頭の中でふんわりと「思っていた」だけで、実は「考えること」のスタートにすら立てていなかったのかもしれない…と知り、愕然としたんです。
「書くことは、考えること」という考えを知ったその日から、毎日ブログを書く事にしました
実は、ブログを毎日書くと決めたその数か月前から、ブログそのものは開設していました。
でも、全く書けていなかったんです。
「誰かに有益な、役立つ情報を届けなければいけない」と思うと、驚くほどに何も書けませんでした。無理に書けたとしても、何の感情も湧き上がってこない、文章になってしまいました。
私は自分の感情が乗った文章が書きたかったんです。
転機は、視点を変えたことでした。
誰かのために書くのではなく
自分のために書く。
私は、「私の人生(活動)の実況中継」を書くことにしました
「誰かに役立つ記事にしよう」
その想いを脇に置いてから、自分の中にある色んな思いを言葉にすることができるようになりました。
当時の私は、下記の軸で毎日書いていました。
・その日(あるいは過去)起こった事、体験したこと、行動したこと
・それによって気づいた事、感じた事、学んだこと
・これから先、自分はどうしたいのか
最初は「書く事なんてあるかな?」と思っていましたが、生きていたらそれなりに話題があるものです。
幼少期の事、学生時代の事、働いていた時の事、現在進行形の悩みや幸せ、そしてそこから続く未来。
書けば書くほど、書く事が自分の中から溢れてきました。
毎日がネタ探しになりました。
自分の心のなか、頭のなかにある「まだ言葉になっていないあやふやな物体」を、自分の言葉にしていく作業。
それが、自分自身が「これからどうしていきたいのか」の解像度を少しずつ上げていってくれたんです。
出来上がった文章は自分を俯瞰して客観的にみれる材料となりました。
(後から自分の文章を読み返すことで、新しい気づきが生まれました。私は2019年に自分が書いたブログに気づかされて、今この気づきを得ています)
毎日書くというのが私にとっては効果がありました
(たしかこれも勝間塾での学びでした)
毎日書くことは、思考を途切れさせずに深めていく効果がありました。「質より量」の効果もありました。いい文章が書けた日も、そうじゃない日もありましたが、まさに継続は力なり、でした。
誰に届けるでもない。
役立つ情報でもない。
誰のためでもない、たった一人の自分のために。
ブログを始めたのは2019年
それから7年が経ち、私はまた、書けなくなりました。
ブログがキッカケとなり、自分の気持ちを客観視できるようになった私は
気づけばコーチングを提供するようになっていました。
コーチとして7年活動したことによって、いつしか「読んだ人の役立つことを書かなければいけない」と、無意識のうちに思うようになっていたんです。
いつしか、書けなくなっていました。
「役立つ情報」を前提にすると、不思議なほどピタッと筆が止まってしまう自分がいました。
役立つ情報は山ほどあるし!と。
いや待てよ、私は何故ブログを書くようになったのか?
それは自分の人生を考えるためだ。
だから、あらためて原点に戻ります。
役に立つかどうかは脇に置いて。
私が書きたい事にコーチングエッセンスを添えて書いていこうと思います。
私のありふれた日常のキリトリが
読んでくれた方の日常を考えるキッカケになったり
コーチングに興味を持ってくれる方が増えたら
嬉しいなと思います
ありふれた日常の、生身の人間の活動こそが面白い。
私はそう思っているので、これからも人間臭くて、どうしようもない私のそのままの姿を書いていきたいなと思います。
そしてこれから進む先も
ちょっと視点を変えてみて
今までやってきたことの切り口を変えて
活動していきたいなって思っていますので
自分の気持ちのままに進んでいこうと思います。
では、今日という日の
みなさんの日常に幸あれ!


