キムタク、クドカン、マツケン
世の中には有名なあだ名がありますよね。
私は幼少期からあだ名っていうあだ名がないので
あだ名がある方が超羨ましいんですよね。
そんな折、娘から「ニワトリ」というあだ名を頂きました。
3歩歩けば忘れるから、だそう。ニワトリさんに失礼ですよね。ちなみに、前職はニワトリ屋さんなので、知ってか知らずしてか、経歴に合致したあだ名であります。
ニワトリは人間より優れている
ところで、みなさんはみなさんは色覚においてニワトリは人間より優れていることをご存じでしょうか。
放送大学の比較心理学テキストによると
比較心理学において人間と他の動物とを比較する際に、「人間の方が優れている」という前提には立っていないとのこと。(その通りですよね)
例えば、色覚においては、ニワトリやアゲハチョウは、人間より優れた能力を持っています。
人間は、赤、緑、青の3色を認識しますが、ニワトリなどの鳥類は、赤、緑、青、紫の4色。アゲハチョウは、上記4色のほか紫外線もみえるらしいのです!
時間ウィンドウが狭い適応性
ところで、「散歩歩けば3歩忘れる」という私に傾向は、ストレングスファインダー適応性と関係あるかもしれません。
適応性は、今起こっていることを即座に対応する資質。
もし過去をレコーダーのように記録している原点思考や何十年先の事も今のように感じる未来志向を合わせ持っていない適応性上位ならば、時間軸でのウィンドウは、狭いと想定できます。過去はどんどん流れて忘れていく傾向となります。
私は、適応性と未来志向を上位に併せ持っているため
今と未来のみを見続けており、終わった瞬間にどんどん忘れていく傾向があるのです。
なので、いい事も悪いことも
笑った事も怒った事も
案外すぐにケロっと忘れていちゃうんですよね…。
(だから同じ過ちをくりかえしちゃう…ともいう…同じことで何回も笑えるともいう…)
でもですね
驚くべきことに
自分では覚えているつもりなんですよ!
想像以上に、自分のことは分からないものです。
問題にあだ名をつけてみた
「なんで過去の事こんなにわすれてしまうんだろう」と悩んでいましたが
コーチングやストレングスファインダーを通して、「今と未来を大切にするニワトリ」とあだ名をつけてみると、「仕方ないか~」と気持ちが楽になりますよね。
そんなわたし、面白いやないの。人間だものって。
あなたの問題を言語化し、あだ名をつけてみましょう
みなさんはどんなことを問題だと捉えていますか?(どんな考え方、感じ方、行動をしていますか)
それらにあだ名をつけるとしたら、どんなものが思い浮かびますか?